〔違いは何?〕デジュール標準とフォーラム標準等との違いを説明! 弁理士顧問契約の申込を先着30社限定受付中!

貴社にとっての、日本産業規格その他の規格の案の作成に関する相談に共創特許事務所の弁理士が応じます。

2021年3月26日現在、2021年度弁理士顧問契約の申込を先着30社限定で受け付けています。 

共創特許事務所で取り扱っている上記相談業務について日本産業規格その他の規格の案の作成に関するデジュール標準を、フォーラム標準等と比較、ご検討いただきやすいよう、次の4つの観点で記載させていただきますので、ご確認いただければと存じます。

次の4つとは、

  1. 標準化とは何か?
  2. デジュール標準とフォーラム標準との共通点について
  3. デジュール標準とフォーラム標準その他との違いについて
  4. 標準化で顧問弁理士は何をするのか?

の4つです。

弁理士顧問契約に関しまして、先着30社様限定としておりますので、ご検討の皆様は、お早めにお申込みを頂ければ幸いです。


標準化とは何か?

標準化とは、「もの」や「事柄」の単純化、秩序化、試験・評価方法の統一により、製品やサービスの互換性の確保、品質・性能・安全性の確保、利便性を向上するものをいいます。


デジュール標準とフォーラム標準との共通点について

デジュール標準もフォーラム標準も「コンセンサス標準」であるという点では共通しています。「コンセンサス標準」とは、複数者の合意により作成する標準のことです。


デジュール標準とフォーラム標準その他との差異点について

デジュール標準は、標準化機関における合意を経て制定される公的な標準です。例えば、ISO(国際規格)、EN(EU域内規格)、JIS(日本の国家規格)などがあります。デジュール標準は、加盟国で適用される標準であり、審議に時間がかかるますが、一定の権威があるという特徴があります。

これに対し、フォーラム標準は、特定分野の標準化に関心がある企業・専門家群の合意で制定される標準です。例えば、IEEE(アイトリプルイー)やDVDフォーラムなどがあります。フォーラム標準は、加盟企業内に適用される標準であり、比較的スピードが速いという特徴があります。

また、デファクトスタンダード(事実上の標準)というものもありますが、これは、特定企業の製品またはサービスが世界中に普及することで生まれる事実上の標準です。例えば、Windows、Google検索などがあります。デファクトスタンダードは、合意形成のプロセスが不要であり、競争に勝ち残ると、結果的に標準化されるという特徴があります。


標準化で顧問弁理士は何をするのか?

  • 日本産業規格その他の規格の案の作成に関する相談に応じます。
  • クライアント様の社内または競合の知財の調査及び分析を支援いたします。
  • クライアント様のオープン&クローズド戦略の支援をいたします。
  • 模倣品対策の支援やライセンス契約等の支援をいたします。
  • クライアント様の経営者層との対話や社外取締役等の就任が可能です。


標準化を検討される前に、標準化と、標準化の類型についてご理解された上で標準化を実行することは、とても重要です。ご不明な点は遠慮なく、上記お問い合わせまたは下記お問い合わせからお問合せください。


関連情報


#標準化 #弁理士顧問契約 #相談

ご依頼

お取引開始をご希望の方

WEBお問い合わせ又は電話にてお申し込みください。

tel. 050-5369-1020

ご予約をご希望の方

下記「クレジットカード払い相談 予約」又は「相談・見積・お問合せ」からご連絡ください。

共創特許事務所

共創特許事務所は地域のやる気ある企業の知財パートナーとして、特許や商標の管理、知財戦略の立案から、グローバル市場での競争力を高めるための実践的な支援までを提供します。豊富な経験と専門知識を活かし、企業が独自の価値を守りながら成長するための道筋を共に描きます。さらに、知財教育プログラムを通じて知識を深め、地域経済の発展に寄与します。親しみやすさと信頼感で、企業とともに未来を切り拓くお手伝いをします。